脳卒中は、恐い病気ですね。だんだん発症するならまだしも、脳卒中は、ある日突然あなたを襲います。
現在はまだ、これをいつ来るかを予知するのはできません。
ですから、脳卒中を避けるのは残念ながら不可能です。
しかし、脳卒中を発生させる原因の存在が明らかにされてきています。
原因は危険因子、別名リスクファクターといわれます。
これらリスクファクターに対して、適切に対策をたてることが必要です。
リスクファクターを減らせば、それだけ脳卒中発症の可能性が減るわけで、結局回避につながるかもしれません。
日常生活を改善することで予防できるリスクファクターと対策について、以下にまとめます。
ストレス ストレスをためないよう心がける。ストレスの解消を心がける。
高血圧 高血圧症への運動、食事や適切な治療。
心臓病 心臓病の適切な治療。
糖尿病 糖尿病の適切な治療。
アルコール アルコール摂取量の抑制。(1日ビール1本)
タバコ できれば禁煙。最高1日10本。
肥満 偏食をなくし適正なカロリーの食事のバランスをとる。
脳卒中は生活習慣病と深くかかわっていることは、高血圧、心臓病、糖尿病を見ても明らかです。
ですからメタボリックの注意とほとんど同じことが脳卒中の予防になります。
特に働き盛りの人は年齢もストレスが多い生活も脳卒中を発症する可能性が高くなります。
ですから、働き盛りを迎えた世代は、脳卒中のリスクファクターを減らす生活を心がけてはどうでしょう。
自分にあった適度な運動を継続すること、食生活を見直して適正なものにすること、規則的に休養・睡眠をとること、ストレスを回避することなど、常日頃の心構えが、脳卒中を遠ざけるのに必要だと思います。