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脳卒中と頭痛

脳卒中で症状がさまざまありますが、頭痛はどうでしょうか。

脳卒中の中でも、くも膜下出血で一命を取りとめた人の話を聞いてみると、ほぼ共通しています。

それは、皆がほとんど「かつて経験したことのない激しい頭痛がした」といいます。

この頭痛が、くも膜下出血の特徴です。

 

このくも膜下出血の頭痛は吐き気、嘔吐を伴うものです。

 

このようなくも膜下出血のタイプの脳卒中を発症した時、脳内で何が起こっているでしょう?

それは、脳の表面で血管が破れて、脳表面を覆っているくも膜下で出血が起こっているのです。

 


40歳代ともなれば、頭痛に悩まされている人は多いです。

しかし、ただの頭痛とくも膜下出血の頭痛とは違いがあります。

脳出血タイプの脳卒中でも、くも膜下出血による頭痛は、時間が経過しても痛みは軽くなりません。

ですから、長期的な頭痛ならくも膜下出血を考えましょう。

 


運良く出血の範囲がくも膜下内であれば、手足のマヒは免れることもあります。

しかし、出血が脳の広範囲にダメージを与えた場合、手足がマヒしたり、感覚障害といった脳卒中特有の後遺症である神経症状が現れます。

ですから、出血が狭い範囲のうちに治療を受ければ、後遺症に苦しむ可能性が少なくなります。

 


脳卒中の中でも、くも膜下出血の原因は脳動脈瘤の破裂が約7割といわれます。

脳動脈瘤で血管が膨れて薄くなった部分が高血圧で破れ、くも膜下にあふれた血液が血腫となって脳を圧迫します。

その血腫が圧迫して、脳細胞を死滅させて、障害が発生します。

 


その他のくも膜下出血の原因としては、脳血管の奇形があります。

MRIなどで見つけた脳動脈奇形がある場合は、手術でこの奇形の部分を除去しなければなりません。


この脳卒中の症状も、出血と共に激しい頭痛がします。

かりに出血しなかった場合でも、てんかん症状を起こし、半身の手、口から全身に達するけいれんの発作を起こします。

とにかくくも膜下出血と分かった時点で、すみやかに病院へ行くことが、後遺症のリスクを減らす鍵となります。

 

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