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脳卒中と水分

人間は何が一番多いと思いますか?

タンパク質が筋肉で多いでしょうか、脂肪率が30%だから脂肪だと思いますか。

 

実は、一番多いのは水です。


人間の体重に占める水分の割合は、50~70%といわれています。

 

その水分が、脳卒中を予防するのにしっかり補給するのが重要なのをご存じでしょうか。

特に、夏など炎天下で過ごす場合には、水分が不足しがちです。

水分が不足すると脱水状態になって脳卒中を起こしやすくなるからです。

 

汗を多量にかくと、当然、体内の水分は不足しますね。

すると、どうなると思いますか?


ドロドロです。


ドロドロって、  あれです。


そう、血はサラサラの状態からドロドロに変化します。


血がドロドロだと、川の流れと同様、流れにくくなります。

 


脳動脈硬化が進行していた場合は大変です。

ドロドロの血は血管の狭いポイントがあると、そこでよどんで血の流れを妨げて脳梗塞を引き起こしやすくなります。


特に脳卒中を起こす可能性が高い高齢者の場合は、危険です。

それは高齢者は、のどの渇きを感じにくく、そのために知らぬ間に脱水状態になっていることがあります。

 


ですから脳卒中を防ぐためには、のどが渇いていなくても、まめに水分を補給する習慣をつけることが重要です。

水分を補給するには、利尿作用の大きいコーヒーやビールよりも、水やミネラルウオーターが適しています。


 「朝、コップに1杯の水を飲むと健康にいい」


という話を聞いたことがありますか?


朝に水を飲むのは、寝ている間に多量の汗をかくので、失った水分を補給しようということです。

それが、脱水症状を避けて脳卒中を予防するという意味からも大事なことなのです。


夜寝ている時にトイレが近くなると心配するむきもありますが、できたら同じ理由で寝る前にも水分補給をするには、脳卒中の予防には有効でしょう。

 

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